今までのソロ〜ファミリーで行ったキャンプ場を思い出として投稿してます。友達と共有用の動画なのでキャンプ場と関係ないシーンもあります。ご了承下さい。
m(_ _)m
キャンプ場の雰囲気をチラりと感じてもらえれば幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「一ノ瀬高原キャンプ場」
http://www.cosmo.ne.jp/~camp/index.htm
紹介サイト キャンプクエストより
https://camp-quests.com/2130/
８月。本来は北軽井沢キャンプ場に行く予定が、台風直撃のため２日前にキャンセルして、家からそれなりに近場で曇り予報の場所で検索したとかで旦那様が選んだキャンプ場。私はどんな場所か前情報なしに向かったのですが・・・
ドライブ好きな私たちでも中々のハードなくねくねの山道で、キャンプ２回目には上級すぎるキャンプ場でした・・・。しかもがっつりの大雨。ですがマニアックな場所での雨キャンをクリアしたので、しばらくは怖いものはない気がしています(°▽°)自信が着いたキャンプになりました。
●クチコミにも書いてあるように、快適なキャンプ場ではありませんでした。ですが「残して欲しいキャンプ場」「人気が出てほしくないキャンプ場」というだけあって、自然と共生するとか、お邪魔させていただきます・・・そんな気持ちになるキャンプ場だと私も思います。そしてまた気合を入れて行きたい場所です。
●シャワーもなく、トイレも水洗ではありません(一応洋式タイプ)。第一テント場のトイレは近いと匂いもそれなりにしますし、電気もないので夜は真っ暗です。受付の山の家にあるトイレは電気があり女性や子供は遠くても急坂を登ってここのトイレを使うのが良いと思われます。また炊事場というより手洗い場に近く、ゴミ処理能力がないので、生ゴミやプラスチックゴミは全て自分たちで管理し持ち帰る形になります。ご飯やおかずが残った物を手洗い場で全て流すとつまりの原因になる可能性も考えると、環境保全に協力するならば、自宅からネット式のゴミ袋などを数枚持ってそこで食い止めて持って帰るようにするなどの配慮も必要と思います。
もちろん川で流す、川で油を洗うなども厳禁ですので、一ノ瀬での食事はゴミの出にくいもの、油でベトベトするタイプの者は避けた方が良いです。
●第一テント場へ行く勾配がかなりキツく(他のテント場もそれなりに皆、急勾配です)石や根が多いので台車があっても相当きつい移動になります。バイクのソロキャン並みに小型化で軽量が良いと痛感します。私たちはオートキャンプよりの装備だったので、２日目は台車を諦めて６往復程度のんびりと、ちまちま駐車場まで運んで行きました。次の日全身筋肉痛でした٩(^‿^)۶体力のなさを感じます。とほほ・・・
●数少ない直火OKのキャンプ場ですが、木の根を痛めないように石窯エリアのみという条件で「掘る」ことは禁止されています。
●薪は６０cmほどの長さで大量です！１０００円と言う金額でも大満足。ほとんどの方が使いきれないのではないかと思いますが、持ち帰ってもOK、置いて帰ってもOKだそうです。また燃えきれなかった薪炭もその場に置いていって構わないとのこと。直火エリアには前の方の薪炭が残っていたりします(乾いていれば使ってしまいますが(°▽°))
本来は燃え残りは自然には還らないので持ち帰りが鉄則ですが、管理人さんが終わった後はしっかり処理してくださっているのかな？と思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ドライブプチ情報
●２０２１年には台風の影響で大菩薩ラインから一ノ瀬川沿いを走る通常道路が土砂崩れが起きて、未だ封鎖されていました。そのため４１１号を更に１kmほど進み右折。遠回りな上にそれなりの「酷道」です。
●さらに途中で近道の「犬切峠」のルートと、さらに遠回りの「笠取登山口」を通るルートの表示が手書きの看板で出てきます。
楽しむつもりで犬切峠を選びましたが、山肌から水が流れ落ち、土砂崩れの後があったりして、緊張感のある怖いルートでありました。通常道路が封鎖されている場合は、登山口ルートを強くおすすめいたします。ドライブに慣れていない方でも問題なく走れるルートです。
●一ノ瀬キャンプ場の受付では足りないグッズを買うことができません。コンビニも車で片道４０〜５０分離れています。奥多摩方面にはないそうなので、最悪コンビニに行く必要がある方は、甲府方面に向かうのが近いとのことです(実際に夜、緊急でコンビニまで旦那様が行ってくれましたが、ドライブ慣れしている旦那さまでも街灯がないので車のライトだけでは走りにくかったそうです)
忘れ物のないようにできれば来る途中で全て手に入れておきましょう(°▽°)
