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ウイルス禍で人気高まるアウトドア♪ キャンプ場”サブスク制”で密回避【新潟・燕市】 (21/05/04 19:23)

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新型コロナウイルスの感染を防ぐため人気が高まっているのが、密を避けて楽しむことができるアウトドアです。

月額使い放題のサブスク制を導入しオープンしたキャンプ場で、その魅力を聞きました。

去年9月にオープンした国上山の麓にあるキャンプ場「フリー・アート・フィールド」。

365坪の敷地にアートを施した焚き火台や、秘密基地のような建物が並びます。

その一角で、こだわりの道具で煎れたコーヒーを味わう男性。

【長岡市から訪れた男性】
「周りが静かなので、一人で何かをしたいというときにここに来るとものすごくいい」

テントの中では、土鍋で炊いたご飯にスパイスチキンカレーを乗せて昼食です。

【長岡市から訪れた男性】
「週末にストレス解消で山の中に入るといいですよね」

【燕市から訪れた人は】
「サブスクで、定額で何度も利用できる良さがある」

そう、このキャンプ場の最大の特長は「サブスクリプション方式」。月額使い放題という点です。

【スタッフ 五十嵐利恵子さん】
「1カ月ソロ(一人利用)3000円、ファミリー4000円でご利用いただけます」

現在は、県内在住の40組が登録していて、一度に3組が利用できます。

【スタッフ 五十嵐利恵子さん】
「こちらにご連絡をいただいて、密にならないように予約管理をしている」

このサブスク制が利用者に安心感を与えていました。

【新潟市から訪れた女性】
「会員制というところが、主催の方の確認が取れた方しかいないので、すごく安心して1人でも来やすい」

一人で楽しむソロキャンプも人気の今、ソロキャンパー同士でアウトドア談義に花を咲かせる人たちも。

子どもたちにとっても、キャンプ場は最高の遊び場です!

【松村キャスター】
「屋根の上で飲むジュースはどうですか」

【子ども】
「おいしいです」
「(近くの)川でカニを捕りました」
「普段はゲームだけど、こっちの方が体が動かせて楽しい」

フリー・アート・フィールドは、今年の夏、サブスク制で利用できるキャンプ場を出雲崎町にもオープンする予定です。

【スタッフ 五十嵐利恵子さん】
「同じご飯を食べるのにも外で食べると気分が明るくなったりとか、明日からの仕事の活力になったりとか、そうなっていただけたらいい」

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