焚火をしています。
なぜか人は火を焚きたくなるものです。
そして同時に火があると何かを焼きたくなるものです。
それは大人に限らず子供でも。
枝にマシュマロを刺して炙るように。
さて、そんな焚火を前に今回は肉を焼きます。
アウトドアの焚火料理といえば豪快に。
豪快な肉と言えば厚切りをチョイスしたい。
今回はアウトドアの豪快な肉ということでアメリカ産牛肩ロースをチョイス。
アウトドアの焚火料理なのであまり細かいことは気にせず豪快に行こうじゃないか!
多少焦げたくらいがダイナミックで趣があるというもの。
ということで上下左右にブレたとしてもご愛敬です。
今回は片面がけっこうしっかりカリカリクリスピーな焼き上がりとなりましたが肉の旨味がしっかりしたような気もしますし部位ごとに歯ごたえが変わるのもまた趣がある仕上がりになりました。
火加減と肉の焼け具合だけに集中して没頭するのは良いものです。
炭火の遠赤外線効果で温められたお肉は当然コンロの火とフライパンで仕上げたそれとは一線を画す味わいになります。
最新の機器よりももっとも原始的な調理方法のほうが美味しく仕上がるというのはなんとも不思議なものです。
人は便利さを求めてあらゆる技術を発明してきました。
ですがそこを三回転半くらい経て、また自然の原点へと回帰していきます。
そんな時間を求めてあなたも河原へ出かけてみませんか。
始めてみたいと思われたらいろいろ情報をアップしていますので【河原で焚火をしたい】シリーズもよかったら参考にしてください。
ご興味お持ちいただけたらチャンネル登録してゆっくりとお楽しみください。
閲覧いただきありがとうございました。