北斗市のキャンプ場で去年から3度に渡り、土砂が流入する問題が発生しています。
原因は付近で建設中の「メガソーラー」と見られています。
道南・北斗市にある「湯の沢水辺公園キャンプ場」。
春には桜が咲き誇り、北斗市内外からキャンパーが訪れる人気スポットです。
ここでいま市が頭を抱えている問題が…
■前田愛奈記者「キャンプ場の道路を挟んで向かい側、この先上ったところでメガソーラーの建設が進んでいます。」
キャンプ場からおよそ600メートル離れた場所にあるメガソーラーの建設地。
事業者は東京に本社を置く会社で2020年に着工しています。
こちらは2年前の様子。
ショベルカーなどの重機を使って山を切り開いているのがわかります。
およそ10ヘクタールの土地に2万2900枚ほどのソーラーパネルの設置が進められています。
■前田愛奈記者「キャンプ場に流れる水路を伝って土砂が流れてきたということです。いま私が立つ場所も水路だったということですが土砂で埋まってしまっています。」
雪が降っていま見えている土砂は一部ですが、数百メートル先まで深さおよそ50センチの水路が土砂で埋まっていると言います。
土砂の流入は去年9月、今年8月と9月の合計3回。
いずれも大雨が降ったあとで、市はメガソーラー建設工事で雨水の対策が不十分だったことが原因としています。
■北斗市・池田達雄市長「非常に遺憾ですね。腹立たしいというか。大雨が降る度にキャンプ場に土砂が流れてくるような状況というのは決して認められるものではありませんので、そこはきちっと指導していきます。」
市は事業者に対し、去年から土砂の撤去と雨水の対策を求め続けています。
しかし、今年9月に流出した土砂についてはいまも撤去が行われていません。
事業者はきょう(22日)市の職員と打合せをし、今月中に土砂の撤去を行い、雨水の対策については来月中に計画書を提出すると話したということです。
■北斗市・池田達雄市長15「我々が求めることをきちっと行わなければ、そもそも林地開発の完了検査というものはいたしません。完了検査を出さないことによって、業者としてはそれ以上の事業を開始することはできません。」
林地開発の許可権限を持つ北斗市は、このままではメガソーラーの事業開始を認めない方針です。
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