キャンプ場で倒れた木の下敷きになって女性が死亡した事故を受け、相模原市は市が運営するキャンプ場で枯れた状態の桜の木の枝を伐採しました。
16日、相模原市にあるキャンプ場で倒れた木の下敷きになり、29歳の女性が死亡しました。
警察は木が根元から倒れていたことから「根腐れ」の可能性も含めて調べています。
事故を受けて18日、市は市営のキャンプ場で緊急点検を行い、樹齢を重ね、枯れた状態になっている桜の木の枝9本を伐採しました。
市の担当者によりますと、葉が付いていない「枝枯れ」した部分は折れて落下してくる可能性もあるとして、キャンプをする時は注意してほしいと呼び掛けています。
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